ばれる心配はあるけど、アゴ削りを受けてよかった

ばれてもいいから小さな顔になりたい

ばれてもいいから小さな顔になりたい卑屈な自分を変えられた

親からの遺伝でアゴの骨格がしっかりとしていて、丸くて大きな顔が悩みでした。
友達と並んで写真を撮っているはずなのに顔の大きさが違い過ぎて恥ずかしくなったり、可愛い服を着てみても顔のせいで残念に見えたりと常に顔のことを気にしている人生でした。
できるだけ輪郭を隠すような髪型にしてみたり、少しでも顔の肉がとれて小顔になるようにとダイエットも頑張ってみたのですが、やはり生まれつきの骨格はごまかすことができず、どんどん性格まで卑屈になっていくようで合コンなどに誘われてもどうせ私を引き立て役にしたいだけだと思ってしまったりして友人とも疎遠になっていました。
このままではダメだとさらに小顔エステに通ったり、小顔になれるというマッサージ機を買ったり、小顔矯正に行ってみたりしたのですが、思ったような効果を得ることはできませんでした。
そこで、これはもう美容整形をするしかないと思ったのですが、初めはそれでも職場を長く休まなければいけなかったりするのは困るし、できるだけ周りの人にばれる方法は避けたいと思ってしまい、短時間の手術でダウンタイムも少ないボトックスを受けてみることにしました。
結果としては、少しは痛みを感じたものの本当に顔は小さくなり、ダウンタイムも少なかったので仕事も休まなくて済み、周りの人にも「ちょっと痩せた?」と聞かれるくらいの自然な仕上がりにはなったのですが、やっぱり骨格まで小さくなったわけではないので余計に立派なアゴが目立つようになってしまった気がしたのと、半年ほどで元に戻ってしまったので不満は残りました。
その上、一度整形手術で顔が小さくなるという経験をしてしまったこともあり、元に戻った自分の顔の大きさが余計に受け入れられなくなり、もう周りにばれてもいいからアゴ削りをしてずっと元に戻らない小さな顔を手に入れたいと強く思うようになりました。

ついにアゴ削りを体験しました

私の小さい頃からのコンプレックス、それが前へと尖ったアゴでした。
もうこのアゴのせいで、学生生活を中心に何度からかわれたか覚えていないほどです。
何種類もの変なあだ名を付けられたり触られたり、私もそれをネタにしようと頑張っていた時期はありましたが、やはり無理でした。
そんな長年付き合ってきた嫌なアゴと、ついにお別れできるときがやってきたのです。
つい先日、地元の整形外科でアゴ削りの手術を受けてきました。
費用はおよそ60万円で、社会人になってからコツコツと貯めていた貯金を躊躇いなく費やしました。事前のカウンセリングのときはまだすごく怖い気持ちがありましたが、当日になると早く削ってほしい気持ちでいっぱいでした。
手術は、口の中の歯茎の下を切ってもらいました。ここなら傷が目立ちにくいと言われたからです。
無論顔の輪郭が変わるので、周囲にもすぐにアゴ削りがバレるだろうとは自覚していました。
ですがそれでも顔に傷を残したくなかったですし、キレイにしてほしかったのでこの方法を選びました。
手術は全身麻酔を用いてもらったために、あっという間に終わっていました。
時間にすると2時間弱だったかと思いますが、ほとんど記憶はありません。目が覚めたときは喋ることもできず、徐々に痛みも感じるようになりました。下の歯茎に酷く悪化した口内炎があるような感覚です。
私の場合術後は4日間入院をし、その間は飲食もまともにはできませんでした。
最初から解っていたことですが、アゴ削りはダウンタイムもなかなか過酷です。
腫れや痺れ、そして痛みが大きく、入院期間中はほぼ身動きを取らなかったような気がします。
骨を削るというのはそれだけのことなのだと、自分のアゴを通じて実感しました。
腫れの影響で、アゴ削り後の輪郭もしっかり確認することはできませんでした。
仕上がりの満足度はダウンタイムが終わってからでないと見極められないということで、随分とこの日数はじれったかったです。
結局完全に腫れが引いたのは術後3ヶ月ほど経ってからであり、その3ヶ月の間には経過観察のために4回ほど通院しました。
仕事も少し追加で休ませてもらったので、申し訳なかったです。
とはいえ長い人だと半年以上腫れが続くこともあるようなので、私は運が良かった方なのかもしれません。
そしていざダウンタイムが終わって鏡を見てみると、まるで別人のようにアゴがスッキリとしていました。
何度も指でアゴのラインをなぞっては、嬉しいため息が漏れたのです。
言葉にならない喜びがありました。
特に横から見た顔の印象が、劇的に違っていました。
手術前に自撮りをしたのと見比べてみましたが、術後は全くと言っていいほどアゴが目立たなくなり、顔も小さく見えるようになっていました。
散々悩まされ続けてきた分、私の心は喜びでいっぱいになりました。
勇気を出して手術を受けてみて良かったです。
歯茎の下の傷は、ダウンタイム後にも痛むことがありました。
歯ブラシで容易に刺激してしまうため、慎重に磨かないと大変でした。
その代わり傷が目立ちにくいという話は事実で、外から見ればとてもアゴ削りの手術を受けたようには思えません。
そのおかげで初対面の人には、生まれ変わったような気持ちで積極的に話し掛けられるようになりました。コンプレックスの解消は、性格まで変えてくれるのだと思います。
自分のアゴに悩んでいる人は、きっと沢山いるはずです。費用はそれなりに必要ですし腫れや痛みも伴うものではありますが、どうしても自分のアゴが辛い人にはアゴ削りという選択肢も考えてほしいのです。
少なくとも私は、それで人生が変わりました。これからはもっと明るくポジティブに、自分と向き合っていきたいです。